うふふゆ 【腎を補う塩湯】
福岡天神大丸の東館3階にある漢方サロン凜道の店舗では 人と環境に優しく効果の高い製品を取扱っており、そのひとつを紹介します 天然の美しいピン…
健康・美容.りんどうニュース5月6日「立夏-りっか-」
暦の上での夏の始まりの日
・蛙始鳴(カエルはじめてなく)
・蚯蚓出(ミミズいずる)
・竹笋生(タケノコしょうず)
5月21日「小満-しょうまん-」
万物が成長し、生命が満ちてくる時期
・蚕起食桑(カイコおきてクワをはむ)
・紅花栄(ベニバナさかう)
・麦秋至(ムギのときいたる)
5月は若葉萌え花々が咲き虫や動物が動き出します。
ですが、新しい環境に適応できずに精神的・身体的不調をきたす五月病に悩まされることもあります。日頃からストレスを上手に発散して、血流を良くするものを食べましょう。
〈食養生のポイント〉
体全体の気の流れを調整する役割を肝が担っています。
肝はストレスの影響を受けやすく「気」の流れが滞ると情緒不安定、食欲不振、血行不良などの症状が現れやすくなります。
肝を助けるために酸味を摂りましょう。
酢、梅、苺、レモン、オレンジ、ゆず、トマト
「肝」と「目」は関わりが深く、パソコンやスマホで目を酷使すると肝を消耗させてしまいます。
木の芽時期と云われるだけあって、からだの中で眠っていた持病やアレルギーが吹き出してきます。暖かくなるにつれて、人の体に備わる陽気が増えてきます。この陽気をうまく発散させないと神経痛や皮膚病、のぼせ、無気力、不眠などを訴えることも。五月病は典型的な春の病です。
気候に合わせて心身共にのびのびと過ごし、気を巡らすために深呼吸しながら散歩して陽気を発散しましょう。
【血虚体質】
温かくなると血管が開き、全身を巡る血が足りなくなります。生理のある女性は、ほぼ血虚です。
黒豆や黒ゴマ、黒きくらげ、牡蠣、ひじき、海藻など黒い食材は血を増やしてくれます。
レバー、ほうれん草、小松菜、赤身の肉、マグロ、カツオなど一般的に貧血に良いとされる食べ物もおすすめです
【気虚体質】
疲れが気になる気虚体質の方は
人参や肉類、サツマイモ、カボチャ、ネギ、豆類、キノコ類、穀類
胃腸の消化吸収機能を高め、元気を補ってくれます
【気滞体質】
ストレスが多い気滞体質の方は
三つ葉や春菊、パクチー、セロリ、紫蘇、バジル、ミント、柑橘系、ハーブティーなど香りのよい物を摂り、滞った気の巡りを良くして気持ちをリラックスさせましょう
朝スッキリ起きられて、行動を起こすことがおっくうにならない日々を過ごせるように、
旬の食材に助けてもらい、睡眠時間をしっかり取り、身体を動かしてストレスを発散しましょう。
りんどうの漢方薬なら『凛道』がおすすめです。
体内に血液が充分あればイライラや不安は和らげられます。
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が必要です。
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから。
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