12月は冷やさない、温める、負担をかけた後はいたわるを心掛けて
12月7日「大雪-たいせつ-」 雪が降り始め本格的な冬の到来 ・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) ・熊蟄穴(クマあなにこもる) ・サケ魚群(…
健康・美容●7月6日「小暑-しょうしょ-」
梅雨が明け夏らしい暑さになる頃
・温風至(あつかぜいたる)
・蓮始開(ハスはじめてひらく)
・鷹乃学習(タカすなわちワザをならう)
●7月22日「大暑-たいしょ-」
夏の暑さの盛りで気力体力が失われる頃
・桐始結花(キリはじめてハナをむすぶ)
・土潤溽暑(ツチうるおうてむしあつし)
・大雨時行(たいうときどきにふる)
7月は二十四節気に「暑」の字が続きます。暑さをどう乗り切るかの知恵が大切です。
夏は「心-しん-」を補いましょう。
汗をかくことで体内の熱を逃がして体温を調節します。しかし、汗で体の水分が失われると血が濃くなり「心」に大きな負担がかかります。
心がダメージを受けると、動悸や不眠などの不調につながり、悪化すると心不全などの重大な病気を引きおこす要因に。
回避するために体を冷やす作用があるウリ科の食材を摂るようにしましょう。
ただ、アイスやビールなど冷たいものの取り過ぎは体に余分な水分が溜まりやすくなります。なるべく冷たい飲みものは控え、胃腸に負担を掛けないように心掛けましょう。
〈食養生のポイント〉
食養生としては夏野菜であるウリ科・ナス科を食べましょう!暑熱を抜き、利尿して体の水はけを良くします。
◆ウリ科の食べ物
トマト、ナス、スイカ、ゴーヤ、きゅうり、冬瓜、ズッキーニ
胃腸が疲れてしまった人は「ダルい」
「しんどい」
「食欲出ない」
となって夏バテモードに入ってしまいます
夏バテは通常8月半ば以降におきることが多いですが、胃腸がもともと弱い方はこの時期でもすでに夏バテ気味に
◯「ダルい」「疲れやすい」人は次のものがおすすめです
◆しょうが・にんにくを炒めたものを料理に混ぜる
胃腸が活性化され元気がでるます。摂りすぎは暑くなるので注意を
◆長いも
胃腸を助け、元気をつけるのに良いです。漢方薬にも使われる薬効の高い食材です
◆うなぎ
滋養強壮作用があり元気をつけてくれます
◯「ダルい」人は甘いものは控え気味に
甘いものの食べ過ぎは胃腸に負担をかけ体のだるさが増します
お菓子やアイス、炭水化物の摂り過ぎには注意して
◯食べた後、すごく眠くなる人は要注意!
糖質(炭水化物)の摂り過ぎで血糖値の乱高下が起こって体内は疲労し
てしまい、強制的に眠るよう脳から指令が出るからです。
◯7月19日から8月6日は夏の土用
立秋の前18日間を夏の土用といいます
この時期は脾(胃腸)を養生しましょう
冷やした食べ物や飲み物は胃腸の働きを弱めます。できるだけ常温のものを摂ると良いです。腸内環境を整えてくれる発酵食品もおすすめです
生活面では、
暑い中での激しい運動は体への負担が大きいので早朝などの時間帯にして軽く汗をかく程度の散歩を
夜は暑さで寝苦しく、睡眠の質が下がり気味に。夏バテ予防には十分な休養が大切です。エアコンで冷房や除湿(27~28℃)をしたり、夜に十分休めない場合には日中に30分程度の昼寝で補いましょう
朝スッキリ起きられて、
行動を起こすことがおっくうにならない日々を過ごせるように
旬の食材に助けてもらい
姿勢を正し腹筋を締めて筋肉を使い
睡眠時間をしっかり取り
冷たいものを控えて胃腸を労わりましょう
りんどうの和漢酵素ドリンク
「琥珀‐こはく‐」がおすすめです
暑さで弱った胃腸に、吸収しやすい細やかな栄養素を届けます
九州産の野菜たちのパワーが詰まった完全無添加の酵素ドリンクです
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が必要です
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから
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